高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
次に、市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、がん医療を担い、中核的病院としての役割を果たすべく、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底しながら継続的に高度な医療を提供したことを評価する。
次に、市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、がん医療を担い、中核的病院としての役割を果たすべく、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底しながら継続的に高度な医療を提供したことを評価する。
また、包括的がん医療センター、緩和ケア病棟の設置、外来化学療法室の拡充等の充実に努めてきたところであります。 本議会に、感染症内科、緩和ケア内科を設置する議案を提出しております。専門医師の受入れなど体制を整えており、感染症内科につきましては、院内全体のコロナをはじめとした感染症対策の強化、緩和ケア内科については、がんと診断された早期からの緩和ケアについて、より一層注力してまいります。
こうした中、高岡医療圏における中核的基幹病院として急性期医療や救急医療、がん医療を担うなど、継続的に高度な医療を提供されたことを高く評価するものです。財政状況では、資産、資本ともに増加し負債が減少するなど、経営状態が良好に推移していることがうかがえます。
また、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、地域がん診療連携拠点病院としてのがん医療を担う一方、精神・結核・感染症・認知症疾患といった政策的医療の提供体制を堅持されていることを評価する。今後も公的病院として市民の健康と命を守ることを最優先とし、利益を追求するだけではなく、不採算な部門のさらなる充実を図るよう要望する。
また、がんを患う患者さんやご家族に対する相談支援体制として、がんサポートチームやがん相談支援センターなどを設置しているほか、患者さんやご家族の交流会を開催しており、地域の緩和ケア連携を含めたがん医療の拠点病院として機能しております。 認定を受けることによる病院のメリットとしては、医療圏のがん診療の拠点であるという認知度の向上や診療報酬への反映、補助金の交付などがあります。
47 ◯ 27番(佐藤 則寿君) さて、日進月歩で進化するがん医療について伺います。 がん患者のゲノム、遺伝情報を解析し、がんの原因となる遺伝子変異を突き止め、患者ごとの最適な医療を目指すがんゲノム医療については、昨年6月から一部の遺伝子検査が保険適用になりました。
〔市民生活部長 村田治彦君起立〕 ○市民生活部長(村田治彦君) 現在、がん医療の進歩により、がん患者の生存率は伸びており、治療を受けながら働き続けたり、自宅で生活する人はふえております。
がん医療の推進によって生存率は改善し、患者が本人らしく生活の質を保つためのアピアランスケアの重要性は高まっております。 がん治療や就労支援とともに、今後の一層の取組みを期待し、私の質問を終わります。
市民病院はこれまで、緩和ケア病棟の開設、包括的がん医療センターの設置、外来化学療法室の拡充、放射線治療装置リニアックの更新など、がん診療のブランディングを推し進め、9月にそれをさらに進めるため、患者への負担を軽減する手術支援ロボット「ダヴィンチ」を高岡医療圏で初めて導入するために補正予算が計上されています。導入することで期待されることをお示しをいただきたいと思います。
医療の質の向上の中でも、特にがん医療のブランディングを考えている。また、ことし3月には、地域がん診療連携拠点病院に三度目の更新指定を受けることができたとの答弁がありました。この場では言えませんが、熱く思いを語られる余り多少口が滑ってしまった感はありましたが、その熱い思いは十分伝わってきました。
「健康的な生活を送り、必要な時に適切な医療を受けられる」まちにつきましては、高岡市民病院においてがん医療の充実を図るため、高度な手術が可能となる手術支援ロボットを導入いたします。 「安全で快適な生活を送っている」まちにつきましては、国の補助内示に伴い下水道関連事業費を増額いたします。 続きまして、議案第97号から議案第112号までの条例並びにその他議案について申し上げます。
274 ◯市民病院長(遠山一喜君) 地域がん診療連携拠点病院である本院は、急性期医療に特化し、医療の質の向上を図るため病棟再編を行い、集中治療部門の強化、緩和ケア病棟や包括的がん医療センターの開設などを行うとともに、女性がんへの注力や放射線治療装置の更新など、がん診療のブランディング化を図ってまいりました。
市民病院は、平成19年に地域がん診療連携拠点病院として国の指定を受け、専門的ながん医療の提供、地域での連携・協力体制の構築、がん患者に対する相談支援などを積極的に行ってまいりました。
また、地域がん診療拠点病院としてがん医療のさらなる強化を図られていること、高岡医療圏では初となる認知症疾患医療センターを開設されたことも評価する。
今年度も道路除雪対策本部あるいは市民病院包括的がん医療センター運営会議などを、同規程に基づき表彰したところでございます。 今後とも、職員の成果を評価し認めることでモチベーションの向上を図り、職場の活力を高めてまいりたいと考えております。 私からは以上です。
これまで、高岡医療圏における急性期医療やがん医療などの高度医療の充実を図ってきたこと、また、紹介、逆紹介の推進など地域医療機関との連携強化を図るための取り組みを行い、平成29年度の経常収支では、平成8年度以来21年ぶりに経常利益を計上する見込みであります。 今後は、急性期病院としての機能特化をさらに進めるとともに、がん医療の機能強化を図っていきたいと考えています。
そんな中で、平成28年10月に、がん医療に係る機能を集約し包括的がん医療センターを設置したことにより、外来化学療法の件数やがん相談の件数は増加する一方、去年の4月から放射線治療装置の更新のため機器装置を停止している影響でがん入院患者数が減少していると伺っています。
そういう意味で、平成28年の3月には最新のがん医療体制を補完する病棟として緩和ケア病棟が開設されました。 一方、がん同様、患者への早期対応が求められるのが脳卒中です。この脳卒中の治療に欠かせないのがリハビリテーションであります。
我が国において、がんは死因の第1位であり、国民の2人に1人が生涯のうちに罹患すると推計されていることから、第3期基本計画の素案では、全体目標として、1つには、科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実、2つに、患者本位のがん医療の充実、3つに、尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築が掲げられ、特に、これまでの死亡者の減少など発症後の対応に重点を置いた目標から、がん予防と早期発見に軸足が移されております